小川孔一|HAPPY PROJECT代表

小川孔一|株式会社ハッピーカンパニー 代表取締役

代表者プロフィール

小川 孔一(Koichi Ogawa)

株式会社ハッピーカンパニー 代表取締役
一般社団法人HAPPY WOMAN 代表理事
一般社団法人HAPPY WOMAN 代表理事
プロデューサー/クリエイティブディレクター

広告制作会社、株式会社マイナビを経て起業。2015年に一般社団法人HAPPY WOMAN(現)を設立し、2017年より国連が制定している「国際女性デー」イベント『HAPPY WOMAN FESTA』を立ち上げ。同年、株式会社ハッピーカンパニー(現)を設立。2021年には一般社団法人HAPPY EARTHを沖縄に設立し、9月の国連総会に合わせた「SDGs週間」イベント『HAPPY EARTH FESTA』を立ち上げ。
コンサルティング、マーケティング、プロデュース、講演など幅広く活動中。

ヨーロッパで発行のフランスの月刊誌『ZOOM JAPON』の【明日の日本を創る50人】選出
BSフジ・NHK WORLD共同TV番組『Trailblazers~次なる日本の革新者たち~』出演

【メッセージ】人に地球にHAPPYを

国際女性デー|HAPPY WOMAN FESTA 2024

幸せな未来共創を共創しよう

このプロジェクトのめざすところは 「HAPPY(幸せ)」です。

なぜSDGsが必要なのか。なぜジェンダー平等を実現する必要があるのか。それはすべて、我々が幸せな人生を送るために必要な要素だからです。

SDGsの認知度も年々上がってはいますが、まだまだ地球規模の課題は山積みの状態です。
持続可能な社会の実現のために設定された17の目標には、地球温暖化の影響とみられる異常気象や災害などの環境問題はじめ、貧困や教育、ジェンダー平等、働き甲斐と経済成長など、人類が今後も幸せで豊かな生活を続けていくための課題にも向き合っていく必要があります。

これらの課題解決に向けて、継続的に社会に実装するためには、「ビジネス」を通じて取り組む必要があり、ESG投資など、企業に対する社会の期待はかなり高まっています。
上場・非上場を問わず、企業の社会的責任を改めて問われており、組織の繁栄・発展のためには、財務的に優れた成果を残すだけでなく、社会のためにどのように貢献できるのかを示す必要があります。
株主、社員、顧客、地域社会を含むすべてのステークホルダーに恩恵をもたらさなければならないのです。

また、営利目的だけでなく、社会を本質的に豊かにしようと取り組みも盛んになってきました。株主だけの利益ではなく、その企業で働く社員や地域の「幸せ」も考えた社会的意義に根差したイノベーションが必要になっているのです。

SDGsは「2.0」「3.0」時代へ

2015年に国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)は、2030年の目標達成に向けて折り返しを迎えています。これまでの期間では主に地球規模の課題や目標の周知、政府や企業におけるビジョンメイクなどの議論が進められてきました。しかし議論、検討するだけでは社会を変革することはできません。その先の具体的なアクションを起こす「SDGs2.0」時代に突入したと言えるのではないでしょうか。ここからは企業も、より具体的な新しい事業展開や商品・サービスに取り組み、新たな社会システムへ「変革」していくことが重要になってきます。

そして2030年に向けて、サステナビリティ推進を継続的に社会実装し、ソーシャルインパクトにつなげる「SDGs3.0」時代へ。

「ワクワク」する気持ちを持ち、行動する

私が重要視しているキーワードが「ワクワク」。
この「ワクワク」は人生を豊かにするための「幸運」のサインだと考えています。

社会や企業を一夜にして変えられる人はいません。ただし、この2つの思考や「ワクワク」する気持ちを持ち、行動することができれば、それを実現するために必要な要素が揃ってくるのではないでしょうか。

1人では、1社では実現できないことも、パートナーシップであれば可能になる。その力を集結させることに挑戦し、持続可能で幸せな未来づくりに貢献して参ります。

取材記事

出演記事

小川 孔一 執筆記事